湘南営繕協会の歩み

「住」の世界の奥深さに魅せられて

”地域の人たちから必要とされる存在になりたい"。その思いだけで走り続けてきた私達。おかげさまで、いまでは子供達が通う小学校や、市民センター、公民館なども建設させていただけるようになりました。通常なら大手ゼネコンが受注するような仕事を任せていただけることに心から感謝するとともに、これからも地域に密着した企業ならではの視点で、実も心もある建物づくりをしていくことを肝に銘じています。

妻の眞理子が関わっている「NPO法人CoCo湘南」は、高齢者が主体的、前向きに人生を生きていくことをめざし、グループリビングの拠点を築いていこうとするものです。こちらも地域のみなさんの共感を得て、その輪がひろがりつつあります。

人が生きる上で離れることができない「住」という世界。そこで育ててもらおう、人間にしてもらおうと、無我夢中で走ってきましたが、年を重ねれば重ねるほど、未知のことがたくさんあることに気づくようです。謙虚に学ぶ姿勢を失わずにいたいと思います。

▲地域交流の拠点として2009年に完成した御所見市民センター

次世代の湘南営繕協会へ

いま湘南営繕協会では、次の世代が着実に育ってきています。息子の清水大樹に最上邦明。娘の清水恵子と最上美樹。彼らはいま、湘南の人たちに住んでもらいたい家を、暮らし方まで視野に入れて提案していこうとしています。

テーマとしているのは『オーガニック』。

地球上の限りある資源を大切にし、自然と共生していくことがコンセプトだと言います。湘南の自然を愛し、そこで暮らすことを選ぶ人たちならきっと思いは通じるはず、という信念を、彼らは持っています。

私は私で、これは『営繕の心』と同じだな、と受けとめています。大切にメンテナンスして、できるだけ長く住み、無駄なゴミを出さない家づくりを私はしてきましたが、それはそのままオーガニックの考え方に通じるものです。
会社の根底に流れる精神を、若い人達がちゃんと受け継いでくれていることを、嬉しく思います。

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