S.E.A.通信
初めまして。
2月に高校を卒業し、4月に新しく入社しました
工事部 菅原 翔(すがわら しょう)と申します。18歳です。
入社したてでまだまだ分からない事がありますが、頑張ります!
それでは、早速初めての現場レポートをします!
初めての現場レポートは、地鎮祭です。
~初めに~
地鎮祭とは、新しい家や施設、その他の建物を建築する前に行う祭典のことで、
土地を守る神様に、この場所に新しい建物を作る許しをもらい、工事が安全に
進むことを願う祭典です。
~地鎮祭風景~
地鎮祭では、写真のようにお供え物があります。
お米・お酒(基本的に日本酒みたいです。自分は飲めないですけど…)
お魚(鯛)・お野菜・果物・お塩・お水等のお供え物がありました。
祭壇などは、神主さんが準備してくれたので配置のお手伝いを
させていただきました。
~地鎮の儀~
地鎮祭には、いろんな儀式があります。その中の一部を紹介したいと思います。
まずは、この儀式です。
この儀式は、降神(こうしん)の儀というもので神様にお願いをし、神雛に
降りてきてもらう意味があります。神主さんが神様を呼ぶときに「オォ~」
という声を出していたことがとても印象的でした。
そして次の儀式は、鍬入(くわいれ)の儀というものです。
この儀式では、忌鍬(いみくわ)という道具使い盛ってある土を
「エイ!エイ!エイ!」と掛け声に合わせて掘り起こします。
この儀式には、神様の前で鍬を入れることで、この土地を利用することの
許しをもらうという意味があります。
~最後に~
地鎮祭には、他にもいろんな儀式があります。
人生一度の体験かもしれません。
家を買うときは、地鎮祭を是非体験してみてください!!