S.E.A.通信
子育てをするようになって出会った素敵な絵本がたくさんあります。
行きつけの自然食店『へっころ谷』で数年前にみつけて魅せられたのがこちらの絵本。
幼少から思春期へ、あたらしいぼくに出会う、目覚めのとき。
自分でもよくわからないけど、これまでと違う世界。
やわらかな絵とともに、少年の内面の成長が描かれた作品なのですが、
読み終えると、胸がキュンとすると思います。
そんな話をママ友に話すと、彼女の大好きな作家だということで、
すぐに数冊貸してくれました。
どれもとっても素敵でため息。すっかりゾロトウの世界に魅了されました。
こどもたちもとても気に入った様子で、小学3年生の娘は一人でも何度も読んでいました。
返却して数ヶ月経つのですが、また読みたいと思う気持ちが続くので、
近く購入してみようと思い検索してみると、他にもたーくさん作品があって
どれにしようか悩んでいますが、内心は全部欲しい(笑)
徐々に集めたいと思います♪
今は忘れてしまった子どものときの気持ち。
大人になってなんと変わったことか。
子どものころは、この思い絶対忘れない!なんて思っていたけれど(苦笑)
ちょっと子育てに疲れたとき、ゾロトウの本を開けば、
目の前の子どもたちに向き合うのが楽しくなると思います。