
2010年 5月15日 快晴!
今回は、足柄の松田にある石田木材さんへ ”木材生産現地研修会” に出かけてきました。
またもや私達は家族連れで。
今回は社長の最上夫婦、入澤部長、清水家族。総勢大人7名、子供3名の大人数で伺わせていただきました!
前回の森での”木”を勉強した後、今回は搬出された木材(丸太)を自然乾燥し、加工、製品になるまでのプロセスを見ることが出来ました。

スライサーのように機械で木を切る石田社長。 石田さんの職人さんに真剣に話を聞く最上社長。

石田社長ご夫妻と和やかな雰囲気の社長と孫達。 石田さんに新しく仲間入りした、チョコくん。可愛い!
お昼時には。。。
焼きそばや、けんちん汁、おにぎり等たっくさんご馳走になりました。
いつもいつも、心のこもった手作りのおもてなし。本当に皆さんの気持ちが暖かく、
宮崎の田舎で育った私には、石田さんでの時間がなんだか懐かしくもあり、とても癒されて帰って来ます。
社長をはじめ奥様、社員の皆様準備やお片づけ等毎回、大変なご苦労だと思います。ありがとうございます。
お話の中で大変興味深かった話がありました。
国内での住宅に使う木材の割合は戦前には国内自給率90パーセント以上を超えていたそうです。
それが、今では20パーセント切ってしまうほどまでに、ほとんどが安いだけが取り柄の輸入材に変わってしまっている
のだそうです。そうすると、国内の木材は放置され、痩せた森ができ、戦後にせっせと植えた杉は花粉を撒き散らし・・・
なんだか、素人の私でもそれが悪循環を生んでいるのはよーく理解できました。
安さ、利潤だけを追求した結果がいろんなところに出てきているんですね。
私が日ごろこだわっている、無農薬・有機栽培のお米やお野菜たちも、他のものに比べると少々お値段は高いです。
でも、それを作っている人たちのご苦労や努力はもちろんのこと、子孫に残していく大事な土壌や水のことを考えると
その選択は高くついているとは思いません。
最近はオーガニックな選択が、本当に皆さんが思っているよりも簡単にできるようになってきました。
「全部は難しいけど、お米は無農薬のものにしてみようかな?」
「調味料は無添加のものに少しずつ変えていってみようかな?」
そういった感覚と同じように
「私達の大切な家だから、構造材は自分の住むところで取れたヒノキにしよう!」
「常に触れているところだから、フローリングの床は無垢の神奈川県産材を使えないかな?」
そう考えるのはきっと自然なことなのだろうな。と思います。そして今そういった動きが日本全国広まってきていることをとても興味深く研究しながらORGANICAの芽を私達は育んでいます。。。。