S.E.A.通信
「下土棚 引地川 河川改修工事」の現場レポートです。
2019年9月10日、ドローンを使用した空中写真測量を行いました。
飛行前に専門の技術者から説明を受けます。
【 説 明 】
飛行計画プログラム:計測対象範囲・飛行高度・ラップ率(重複度)を指定すると
飛行ルートが自動生成されます。
このデータをUAV(ドローン)に転送すると自動航行で飛行します。
ラジコンのように操縦するのではなく、事前のプログラムにより
“ 離陸 → ルート航行(撮影)→ 着陸 ”
まで自動でやってのけるのです!!
この時の高度は約50m。
ブ~~~ン という大きなハエが飛んでいるような音がします。
仕事(測量用の撮影)を終えて
離陸地点とほぼ同じ地点に無事着陸しました(拍手っっ)!
技術の進歩は凄いな~ と、つくづく感心します。
高度な技術を取り入れることで
「工期短縮」「品質向上」そして「人手不足解消」につながると、期待も大きいです。