地元・湘南の工務店
地域の活性化のために
地域に貢献するのが会社の使命私たちの社長・最上重夫が湘南営繕協会を立ち上げた時に、誓ったことが2つあります。1つは、『人間の暮らしの基本である衣食住の、「住」を担う者として恥ずかしくない仕事をすること』。もう1つは、『仕事以外で、地域の皆さんに喜んでいただけるような活動を続けていくこと』です。 自分に課した約束を、2つながら最上は守ってきました。そして続けてきた地域活動が、いまや藤沢市の恒例行事になっている大相撲藤沢場所の開催と、献血キャンペーンです。 |
藤沢の春を彩る大相撲「はっけよーい、のこった!」 同時に会場では、これも恒例の献血への協力が呼びかけられます。病気やケガなどで輸血を必要としている人々の命綱とも言える献血は、年々献血者が減って、必要量の確保が難しくなっています。そんな中、藤沢場所での献血キャンペーンは、一会場での民間主催のものとしては戦後最大の参加者を数えました。 |
仕事も地域活動も根っこはつながっている
20年もの間、これらの活動を続けるのには、当然つらい時期もありました。従業員にとっても、自分たちの生活の方をもっと豊かにしたいという、気持ちの揺れがあったかもしれません。それでも私たちはやはり続けてきてよかった、と思います。なぜなら、これらの活動は、一人一人の力は小さくても、みんなで頑張れば大きなことができるんだということを実感させてくれるから。そして、家をつくるという私たちの仕事が、心ゆたかな地域社会をつくることに結びついていることを教えてくれるからです。
仕事も、地域活動も、同じ根っこから生まれ出た一本の樹。これからも、光と水と風を十分にあてて、大切に育てていきたいと思います。