S.E.A.通信

小菅 円 自己紹介

ギャラリー・カフェ 飛ぶ魚

2018/10/10(水) 小菅 円

少しずつ秋が深まってきましたね。

スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋・・・、

ということで、絵本画家の垂石眞子さんの原画展鑑賞で

湯河原町にある「ギャラリー・カフェ 飛ぶ魚」へ行ってきました。

     

        湯河原町の丘の中腹に建つ「ギャラリー・カフェ 飛ぶ魚」さん

 


ギャラリーのマダム・作田さんは元・編集長で、

今回のテーマは、その時に担当された絵本

「わたしのかさはそらのいろ(「文:あまん きみこ、絵:垂石 眞子)」です。

          

 

この日は眞子さんのトーク会もあり、

こじんまりとしたかわいいギャラリー会場に、20人位の参加者。

  

このアットホームな雰囲気の中、眞子さんのお話が始まりました。

 

作品に対する眞子さんのイメージや思い、

絵を描くに当たって取材した「大西洋傘店」さんのお話、

作田さんとの打合せ、

「わたしのかさはそらのいろ」が出来上がっていくまでの

色々なエピソードを語って下さいました。

お話は、他の作品へも広がっていきます。

「初めて子どもが目にする絵だからこそ、本物を描きたい」

という眞子さんの絵本に対する真摯な姿勢が、

軽妙なお喋りの中からさりげなく伝わってきます。

1時間半近くのトーク会は、あっという間に終わってしまいました・・・。

 

 

絵本は裏表紙まで含めて絵本なんだそうです(今回の収穫学習)。

今度、絵本を手にする機会があったら、是非、裏表紙にも注目してみてさいね。

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