S.E.A.通信
ハロウィンが終わったとたん、
クリスマスのイルミネーションが街を彩るようになりました。
私もクリスマスツリーの準備をします。
幼い頃は、
親がツリーの木を買ってきて大きな植木鉢に植えて洋間に置き、
それにオーナメントでを飾り付けるのが私達姉妹の役目。
更に姉が小さい時には、
サンタさんが通る時に真っ黒になってしまうといけないからと、
お風呂の煙突も新しいものへ交換したとか。
クリスマスの朝には、
そのモミの木にお菓子が入ったブーツが下がっていて、
レリーフ絵の大きなチョコレートを
大事に大事に、ちょっとずつちょとずつ食べたなぁ~。
もう小さい子供はいないので、
今の我家のツリーは、
夏のお勤めが終わった扇風機君にもう一頑張りしてもらっています。
夏の汚れを掃除して綺麗になった扇風機。
これはヤマダ電機へ変わる前のダイクマ時代にジャスト千円で買ったヤツ。
残り一点の展示品だったので、
店員さんは「箱が無いかもしれませんが・・・」と言ってくれたものの、
バックヤードへ行って「有りました~!!」と箱を小走りに持ってきてくれた思い出深い一品。
まだまだ現役で活躍してくれていますヨ~。
クリスマス模様生地で大きな巾着袋を作り、扇風機を包んでしまいます。
袋の口を絞って割箸を差し込み、ツリーの天辺の星を飾れば、
ほら、もう、ツリーっぽい感じになるではあーりませんか!
(昔、Leeが「緑と赤に金や銀を加えればクリスマスカラーになる」と教えてくれたのだ。)
あとは、貯めておいた洋服にタグに使われていた小さな安全ピンで、
バザーで買った小物や、お土産で頂いたストラップ、
お茶を買った時に付いていたオマケ、暫く使っていないアクセサリーとかを、
適当にぶる下げてしまう!!
「あ、これ、ノゾミちゃんに貰ったヤツ~!」とか話しながら・・・。
その間に、100円ショップで購入したちゃんとしたオーナメントを入れると
更にそれっぽくなります。
クリスマスが過ぎたら、
急ぎ飾りだけを外し袋に入れたまま物置へ保管出来るところが
このクリスマスツリーの良いところでーす。