S.E.A.通信
先日1年生の娘の授業参観がありました。
ほどよい緊張感の中、クラス全員が生き生きと楽しそうに学ぶ姿をみることができ、
とても感動しました。
スポンジのようにどんどん吸収し、水を得た魚のように満足そうな姿、
子どもたちの学びの能力のすごさを目の当たりにしました。
学級崩壊とか、登校拒否だとか、一時期のゆとり教育の歪がきているとか、
教育現場の様々な問題などを耳にすることも多い昨今ですが、
高い志を持って頑張っておられる素敵な先生方はたくさんいらっしゃいます。
授業のあとに授業内容や日々の子供たちの様子を話してくださり、
保護者からの素朴な疑問や質問にも丁寧に答えてくださる先生の姿にまた感動。
素晴らしい教育者の方々に出会えたことへの感謝の思いと、
尊敬できる大人たちの中で学びの日々を過ごしている子供たちが
今後どのように成長してくのか楽しみな気持でいっぱいになりました。
参観日の翌日、娘は7歳の誕生日を迎えました。
小学生になって、たくさんの大人や上級生たちと過ごすようになり、
最近は時々へぇ~と感心してしまうような大人びた一面に驚くこともあります。
でも、まだまだ幼稚園生の頃のようなかわいさもいっぱい。
下の子たちの世話に追われる日々で見過ごしていたことがたくさんあったようです。
忙しくて行けないかな・・・なんてスケジュール帳とにらめっこして時間を確保したのですが、
予想した以上の大きな大きな収穫をいただいた貴重な授業参観日でした。