S.E.A.通信
皆さまお元気でしょうか。
ゴールデンウィークは
平成から令和へと時代が変わる、年末年始のような
いつもと違った感じの日々でしたね。
初詣のように寺社にいかれた方もたくさんいらっしゃったようで、
我が家も、たまたまですが、
ゴールデンウイーク中に「浅草寺」にお参りする機会を得ることができました。
やはり有名なのは「雷門」です。
近くで拝見すると「松下電器」とあります。
松下幸之助(Panasonic創業者)氏が奉納されたことは
以前から知っていましたのであまり驚きませんでした。
しかし、
底部分に立派な龍の彫刻を発見し
驚いてしまいました。
(よくわからない写真ですみません。是非実物をご覧ください。)
実は浅草寺は火災にあったことがあるようで、
火災からお寺を守るため、水の神様「龍」を
提灯底に施しているとのこと。
しかし、提灯の底部にまで龍の彫刻を施すとは・・・・
「そこまで」という強い思いを感じてしまいました。
浅草寺を守ってくださりありがとうございます!
ちなみに、
彫刻が施されている建築物には宗教建築が多いです。
特にサグラダファミリアは、ほぼ彫刻で出来ています。
そこに行くと「なんかすごい」雰囲気を感じます。
彫刻製作者の信仰心や平和への祈りなどの「強い思い」を感じてしまいます。
新しい時代がどうかおだやかで平和でありますように!
私も強い思いを込めてお祈りいたします。