お住まい訪問記
年代別にみる|2010年
海を感じる暮らし
F様
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鵠沼に家を建てたい!まずはそこから始まりました
「借家住まいをしていた頃からずっと、この鵠沼界隈に居ます。土地も人もおっとりしていて、子育てには本当にいいところです」と語るのはF様の奥様。有名コンクールで数多くの受賞歴に輝く美容師のご主人とともに、美容室を経営していらっしゃいます。
「私たちの場合はまず土地ありき、でした。鵠沼でないといや(笑)。でも、古くからの住宅街なので、なかなか土地はみつかりません。幸い近所に住んでいたこともあって、子供たちを連れては、散歩がてら土地を探していました。そんな時に、湘南営繕協会さんが分譲されている土地を偶然見つけ、そこにたまたま池村さんが来ておられた、それが湘南営繕協会さんとの出会いでした」
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心強かったプロの的確なアドバイス
「池村さんはとてもいい人で、私たちの話を真剣に聞いてくれました。ご存知の通り、このあたりってすごく地価が高いですよね。家づくりって、土地と建物の費用だけでは済まないし、余裕のないローンを組めば、不意の出費が心配です。正直言って不安でした。でも、そんな不安を一つ一つきちんと受け止めて、論理的にわかりやすく説明して下さったのが池村さん。さすがプロというか、本当にびっくりするくらい何でもよく知っておられて、“この人に任せておけば安心”と、心から思えました。
不動産の購入なんて、そうそうすることもないですから、プロの的確なアドバイスは不可欠だなあって、つくづく思いました」
story3
吹き抜けリビングで開放感たっぷりに
「デザインに関しては、最初は“カッコいい家にしてください”とか、“自分たちの家ってわかる感じにしてください”とか、結構抽象的なことを言っていましたね(笑)。
でも、設計の中村さんがわがままを言いやすいタイプ(?)なので、だんだん調子が出てきて、いろんなことを言いました。中村さんは自分がしゃべるよりも、よく聞いてくれる人。おかげで、のびのびプランニングができました。
リビングの吹き抜けはぜひ実現したかったことの一つ。家の中から空を見上げることができて、2階からリビングを見下ろすこともできる。これって結構開放感がありますよ。
それと、夫がこだわったのが、リビングと子供の遊び部屋との間の間仕切り。当初はふつうの建具になる予定だったのですが、天井までの高さのものに変更してもらいました。
開けた時に部屋がつながった感じになって、実際よりも広く感じるんです」
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コンセプトはモノトーンとアンティーク
「キッチンは、ごちゃごちゃしたものが見えるのがいやだったので、カウンターキッチンにしてもらいました。 この家全体のコンセプトはアンティークとモノトーン。色や柄をあまり使わずに、古い味のある家具であたたか味をプラスしていきたいと思っています。周囲の環境も静かで落ち着いているので、あまり派手なものは似合わないと思うんです。
建てている最中は、毎日仕事帰りに見に来ていました。何もないところから基礎ができて、足場ができて、家の形が立ち上がっていくってすごいことだなあって思いました。現場監督の斎野さんや大工さんたちとも仲良くなって、いろいろと話をするのも楽しかったです」
story5
海までの道は家族のお散歩コース
「この場所にこだわった理由の一つに、海まで歩いて5分ということがあります。静かな住宅街なのに、すぐ近くに雄大な海が広がっているって、すごくのびのびとして幸せな気分になりますよ。子供たちの心にも、きっと何か残るものがあるんじゃないかしら?
おまけにここは駅も近いので、とても便利。大好きな場所に、気に入りの家を建てることができて、本当によかったです。私たちの家づくりを支えてくださった、湘南営繕協会の皆さん、本当に有難う。家も環境も存分に楽しんで、暮らしていきたいと思います。
そして、これからもどうぞよろしくお願いします!」
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