オーガニカの家
湘南営繕協会の注文住宅部門では、"オーガニックな家をつくる"をコンセプトに、
お客様のニーズに合わせたご提案をさせていただいています。
では、オーガニックな家とはどのような家なのでしょうか?
オーガニックな家って?ひと言で言うと、
|
どんな素材を使うの?
無理のない範囲で、自然素材を採り入れていきます
オーガニカの家は、できるところから自然とのつながりを創り出していきたいと考えています。自然を感じたいからと言って、外装も内装もすべて自然素材にしなくてはならないという固定概念をお客様に押し付けることはありません。もちろん、お客様がぜひそうしたいとおっしゃった場合には話は別ですが。
その方の価値観や予算の都合によって、構造材には集成材を使い、直接肌に触れる床や壁を自然素材にしたいという場合もあるでしょう。家具を無垢の木で造作してほしいという方もいらっしゃることでしょう。そういう個人個人のオーダーに即して、柔軟に対応していきたいと私たちは思っています。“こういうものがオーガニカの家の仕様である”とこちらが決めるのではなく、そこで暮らすご家族が、地球のこと、人間以外の生き物のいのちについて、やさしい思いをもちながら生きられるスタイルをつくりだす、それがオーガニックの本当の意味だと信じています。
|
どんな設計なの?
様々なシーンで自然とつながりを実感してほしいと思っています
木、土、紙といった自然素材。木々や花などの植栽。自然を身近に感じる家というとみなさんが思い浮かべるものだと思います。けれど他にももっと大切なものがあります。それは「光」、そして「風」です。
家づくりにおいて窓、ドアといった開口部は、自然との大切な接点です。この接点をどのようにするかは設計士がもっとも悩むところであると同時に、腕の見せ所でもあります。同じ面積の窓でも、位置や形で光の表情が大きく変わります。最適な場所に、最適な大きさの窓を設けることで、そこを通り抜ける風の心地よさは最高のものになります。また、窓の向こうに広がる風景を、ある時には遮断し、ある時には存分に取り入れることで、都市部に居ても自然を十分に感じられる設計が可能です。
また家の中に、内でもなく外でもない、曖昧な場所を設けることによって、日常的に人と自然とのゆるやかなつながりを生み出す工夫も、オーガニカの家ではしています。庭でハーブや野菜を育て、キッチンで料理して食卓に。雨の日も空を眺めながらお茶を飲むなど、一度してみたかった暮らしをかたちにしてみませんか?
オーガニカの家からのご提案
Simple Style
◎参考価格 / 坪55万円+オプション
全体を白を基調としたシンプルなものとして、植栽や光、自然素材を引きたてるスタイル。
内部空間も余分な装飾を避け、光や素材感や家具などのもつ魅力を最大限に活かそうとするものです。
|
Modern Style
◎参考価格 / 坪60万円+オプション
細部までこだわった現代的なデザインが特徴。ミリ単位まで考えたディテールが全体をまとまりのある空間とし、住まい手が無意識に感じる心地よさを生み出します。
|
Classic Style
◎参考価格 / 坪60万円+オプション
日本の伝統的な風合いで自然素材を中心に用いたデザイン。伝統的な畳敷きの和室空間によって落ち着きとやすらぎをもたらす一方で、現代の遊び心も香るデザインです。